【体験談】双極症の心理教育に参加してみた(note記事紹介)


こんにちは。ネット心理のまどっちです。
私は薬剤師であり、双極症の当事者です。
ゼミ新シリーズに潜伏!
10月よりネット心理教育ピアサポートのゼミ新シリーズがスタートしました。
先日、ネット心理教育ピアサポートのゼミ「病気について」に初参加された Undaさん が、体験レポートを note に公開してくださいました。
参加者目線での心理教育ゼミへの参加過程や雰囲気がとても伝わる内容になっています。これからゼミへの参加を検討している方にも、きっと参考になると思います。
ちなみに、「案件」ではありません(笑)
Undaさんの体験談(note記事)
【体験談】双極症の心理教育に参加してみた
https://note.com/annuye/n/nd74a60eb95bf
Undaさんの体験談は二部構成になっています:
- 参加のきっかけ
— なぜ心理教育に興味を持ち、どうやってゼミにたどり着いたのか。 - 心理教育を受けてみて(感想)
— 実際に参加して感じたこと、印象に残った部分などを率直に綴られています。
Undaさん、わかりやすく温かいレポートをありがとうございました!
ゼミ「病気について」とは
ネット心理教育ピアサポートのゼミでは、双極症を中心とした心理教育プログラムを、ピアサポート(当事者同士の支え合い)と専門職の協働によって行っています。


🔶 ゼミの構成
ステップ | 内容 |
1 | 病気を知る — 病気の特徴や経過、再発のメカニズムを学びます |
2 | 治療を知る — 薬物療法・心理療法・生活リズムの整え方などを扱います |
3 | あなた(当事者)ができること — 再発予防やセルフケア、周囲との協働を考えます |
レクチャー(講義形式)とグループワーク(小グループでの共有・対話)を組み合わせ、「知る」だけでなく「つながる」学びの場になっています。
今回のテーマは 「病気について」。双極症の理解を深める最初の一歩として、多くの方にご参加いただいています。
🕒 ゼミの流れ(例)
- オープニング(10分):チェックイン・自己紹介
- レクチャー(30分):専門職による講義
- グループワーク(30分):小グループでの共有と意見交換
- クロージング(10分):まとめとふりかえり
※回によって内容が変わることがあります。
ゼミの進行は、OBOGのボランティアによって支えられています。
🌟 人気のプログラム紹介
- 「気分の波を見える化する」ワーク
- 「リズムと睡眠」セッション
- 「服薬との付き合い方」パートナー対談
- 「再発サインを話し合う」ピアシェア
どのプログラムも、「専門知とピアの知」をつなぐ工夫を大切にしています。
ゼミの詳細、お申し込みはこちらから。


おわりに
ネット心理教育ピアサポートのゼミについては、
講師を務める 窓師(まどっち) と 布団ちゃん(木野内南) の対談記事も公開中です。
ゼミの背景やねらいを知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
多くの当事者の皆様とゼミでお会いできることを、心より楽しみにしています。
運営団体
NPO法人ネット心理教育ピアサポート
双極症や他の精神疾患をもつ当事者・ご家族に向けて、オンラインでの情報提供や心理教育を行っています。
公式サイト:https://shinrikyoiku.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@shinrikyoiku
注意事項
本コラムは、双極症に関する経験や知識をもとに執筆されたものであり、すべての方に当てはまる内容ではありません。個別の診断や治療については、必ず主治医等の専門家とご相談ください。
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